夏と花火と私の死体

・・題名がものすごくディープな乙一さんの本。
ホラー・・ではなくミステリー・・なのかな。
友達が、ものすごく怖いって貸してくれた。
主人公は、死体の五月。
死体になった理由は友達の弥生に自分が弥生のお兄ちゃんのことを
好きだと告げたから。そう、弥生もお兄ちゃんに乙女心を抱いていたのだ。
木の上で話していた二人、そこへやってくる問題のお兄ちゃん。
立ち上がって手を振る五月の背中をドンと押して、
五月は下に落ちていった。五月が死んで、この物語は幕を開けた。
お兄ちゃんは、「五月はすべって落ちた」と妹の言うことを信じた。
そして、一人娘の五月が死んだことをその母に知らせるのはあまりにも
かわいそうなので、いっそこのまま死体を隠しちゃおうということになった。
何も知らないお兄ちゃん。一人だけ事実を知る、9歳の妹。
死体を押し入れに隠して見つかりそうになったり、
死体を真夜中に運んで、そこに人がやってきたり・・。
水が入ってないときに田んぼの中に死体を隠しておいたら、
花火大会の日に水が流れてきたり・・。
死体を足下にゴザで巻いて見えないように置いておいたら、
そこに五月のお母さんがやってきたり・・。
読んでいるだけでものすごくハラハラする。
読むのが、ものすごく嫌になってくる。
無邪気な子供の物語だから、読んでいるだけで怖い・・。
でも、おもしろい・・。たのしいじゃなくて、怖くておもしろい・・。
この不思議で恐ろしい物語。初めて出会った物語・・。
なんとも言えない恐ろしさ・・。ただの怖いではなく罪の意識、
そしてその罪の恐怖から逃げるために、自分の侵した過ちを隠す・・。
9歳の少女に、静かな村に起こった出来事・・。
今の社会でもありえるようなこと・・。
読む勇気のある人、読みたい人はどうぞ・・。

theme : 徒然なるままに
genre : 日記

疾走したいとき..

友達が勧めてくれた本。
彼女はNEWSの手越裕也がスキだった。
たしかに、彼はとってもかわいい。
わたしも結構気に入っている。
スキな人のことって、人はいろいろと知りたがる。
その人の載っている雑誌を買ったりとか、
その人が出演した映画を見たりとか・・・。
彼女が勧めてくれた本は
重松清の「疾走」。映画「疾走」の原作だ。
手越裕也はこの物語の主人公「シュウジ」として映画出演したらしい。

ほんの、偶然だった。
わたしは今年の夏の読書感想文は
以前読んだ三浦綾子さんの「氷点」で済まそうと思っていた。
だが、姉が友達に本を貸してしまって、
もう一度読み返そうと考えていたわたしは、
他の本を探そうとした。
本屋でいろいろと本をあさってみた。
でもなかなか気に入った本に出遇えない。
どれもどれも、何か足りないような気がする。
そのとき、友達のオススメが目にとまった。

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theme : 夏の読書
genre : 本・雑誌

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管理人★日和
この地球上のどこかに生息している日和の、どうでもいい日常が綴られたブログです。なお、管理人はものすごくめんどくさがりやの為、更新は気まぐれで行っています。
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